■FENDER USA’78 JAZZBASE

この年代のものは重量級が多いのですがこれはかなり軽いです。しかもトラスロッドの効きがとてもよく、軽くまわしてククッと曲がります。余裕は十分です。当たりのギターです。
ご依頼はフレットすり合わせ。私の地元方面の方です。

弦を外してネックを真っ直ぐに戻してすり合わせ。もちろん途中途中で具合をチェックしながらです。

すり合わせたフレッの角を落とし、端を整えます。

最後は根気良く傷を取って磨きます。ぴかぴか。

完成です。USAは貫禄十分です。