■Gibson MK35
レアなギターです。確か社運をかけてつくったギターだったと思います。
写真ではよくわかりませんがブリッジが一部剥がれて浮いています。
ブリッジを剥がします。わかりますでしょうか?3mmほどブリッジの内側に塗装がのっています。このパターンで剥がれる事は多いようです。
ブリッジジャストになるように塗装を剥がしてクリーニングします。ブリッジも変形しているので整形しなおします。
ニカワで接着です。実はここで面倒なことがありました。変な形のブリッジにクランプをかけるのですが・・・かけにくい!均等に力がかからないのです・・・さらにクラシックギターもどきのブレーシングがクランプの邪魔をする・・・大変でした。
なにはともあれ、綺麗に接着完了。